私が22年間長崎に住んでいて
定番のおすすめスポットを
紹介していきたいと思います。
おすすめスポット5選
- ①原爆資料館
- ②大浦天主堂
- ③グラバー園
- ④亀山社中
- ⑤稲佐山展望台
です。
皆さん一度は、聞いたことのあるところですね。
ここから1か所づつ紹介していきたいと思います。
①長崎原爆資料館
原爆の投下された位置から近い
長崎県長崎市平野町にあるのが長崎原爆資料館です。
常時展示室には、「11時2分に止まった時計」などの
資料や被爆の惨状を示す写真などが展示されています。
また、原爆が投下されるに至った経緯や歴史、
「長崎を最後の被爆地に!!」などの人々の
平和への願いについても紹介されています。
一度行ってみてはいかがでしょうか?
②大浦天主堂
大浦天主堂は、幕末の開国にともなって
造成された、長崎居留地に在留外国人のために
建設されました。
中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調
の教会で、現存するものでは国内最古となります。
聖堂内のステンドグラスは100年前のものあります。
大浦天主堂では、日本キリスト教史を学ぶために
キリシタン博物館も併設されています。
博物館では、元和の大殉教画やマリア観音像などの
珍しい作品などが展示されています。
小中学時代に教科書で出てきたところ
なので興味を持ったら訪れてみてはいかがですか?
③グラバー園
グラバー園は、長崎県長崎南山手町にあります。
1859年(安政6年)の長崎開港後に長崎に
来住した冒険商人トーマス・グラバーをはじめ遺留地時代
から残るこの地では、幕末から明治の長崎の
歴史を感じることができます。
④亀山社中
亀山社中は、長崎県長崎市伊良林(いらばやし)にあります。
1865年、薩摩藩や長崎の豪商・小曾根家の援助を受けて
坂本竜馬とその同志20数名により結成された
日本初の商社です。
貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中は、
徳川幕府の倒幕を目的とした活動を行う
とともに、グラバー商会と銃器の取引を開始し
藩に武器をおろす商業活動、物資の輸送や航海訓練
なども行っていました。
活動の拠点として借りていた民家が、もともと
亀山焼の職人の住居として使用されていたため
その地名の亀山と、仲間を意味する「社中」を合わせて
亀山社中と呼ばれました。
亀山社中の名誉館長は、武田鉄矢さんです。
⑤稲佐山展望台
日本三大夜景 函館、神戸、長崎。
長崎の夜景は、この稲佐山展望台からの景色です。
稲佐山は標高333m。
長崎市市街地の西方に位置しています。
山頂には、展望台や放送局の送信設備が設置されている。
展望台から市内全域を一望できるようになっていて、
夜景の名所でもあり、函館の函館山、神戸の摩耶山とともに
日本三大夜景として位置づけられています。
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